2011年02月15日

東京公演→〜「BREATH」15年の歩み〜

23日本番日は朝からリハ、転換稽古が続き休む暇もありません。
何んとか音響パランスも落ち着いたが、お客様が入ったらどう変化するか分からない…不安がつきまとう。
照明も旭川と若干違うプログラムで挑み、キャストを今まで以上に輝かせている。

私は新宿文化センターに来てから「BREATH」15年の軌跡を断片的にだが追っていた。
発足当初の私は脚本・演出の手法など皆無で、沢山の方に叱咤激励されながら、また胃潰瘍になりながら一回、また
一回と公演を重ねてきました。
脚本は舞台やドラマの科白を書き写し、自分なりにト書き考え脚本を仕上げてみる。
演出は多種多様です。「BREATH」ミュージカルは間違いなく正統派。コネタも出来るだけ少なくして、お客様が出来
るだけ感情移入しやすいように創り上げる。
大きなテーマは全作「生きる喜び」…それが「BREATH」です。

公演当日のことは「稽古場日記」でしまにょんが素敵に書いているので見てみて下さい。

前述したように演出は多種多様。
一つ一つの舞台で演出の手法は間違いなく違い、技術より心を要求されることがあったり、音楽一つに対しても役者の
輝きをいちいち考えたり、感情と全く逆なBGMを使ったり…演出の感性を育てるのって習って云々じゃないなぁと思う。

「場数を踏むこと」

まぁそんなことを言う私も東京で沢山演出・脚本の勉強をして来ましたが、その結論は「諦めるか否か」だったりする。

「目配り気配り思いやり」これが演出と役者の基礎。
そして「気づく」こと。

あ〜こうも言われたなぁ。
「演出はお客様の代表者。技術者ではない」ってね。
役者をマリオネットにすることは容易いこと。でも心ある人間を描くのは大変な時間を費やす。

そこで「(役者と)言葉を重ねる」ことがとっても大切になって来る。

まぁそんなことを考えながら東京公演を迎えたのです。
音楽座のプロデューサー、角川映画の皆様、劇団四季のOB、各制作会社、日本演出者協会、東京旭川会、北海道文化財団、
芸術文化振興基金、旭川観光協会、旭川市行政関係者、そしてNPO法人旭山動物園くらぶ…
まだまだ沢山の方に足を運んで頂き本当に感謝です。

私の宝物がまた一つ描かれました。

次の目標は「底上げ、そして挑戦」です。
これからも私の舞台人生は続きます!

また、いつかどこかで皆様と…

頑張れ人間!!
posted by sarusaru at 14:58| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

東京公演編 vol3

しょんべん横町からの帰り、もう少し舞台の段取りを煮詰めようという話になり私達はアントニオイノキ酒場へ(笑)

「元気ですか!!」

メンバーは舞台監督、助監督、大道具チーフと私。
鳥串しか食べられなかった空腹を満たすために頼んだのが、「ダー・サラダ?」だったかなぁ。
店員さんがイチ・ニイ・サンと言ったら全員で「ダー!」って言うの。するともりもりサラダがお皿にドバッと…違ったかなm(__)m

まぁそんな感じて舞台の話をしながら酒場を散策し、明日はいよいよキャストがやって来ると喜び、逆に様々な不安を語り合い、
気がついたらホテルのロビー…明日のためにお休みzoozoo

そして22日の朝がやって来た。緊張のせいか疲れを感じない。
朝シャンと朝食をパッパッと終わらせ、会館にGO!
この日は朝から音響のチェックと舞台転換チェックをする。音楽ホールだけあってやはり思うように音が作れない。
音響チーフと「ああでもない、こうでもない」と頭を掻きながら試行錯誤を繰り返す。
嫌な汗が出てくる。
この会館は旭川で言うところの大雪クリスタルホール。舞台右には煌びやかなパイプオルガンがそびえ立つ。
やっとの思いでなんとか音を作り、昼到着組のキャストと転換を含めたブロック稽古を開始。

…落ち着く。
長年連れ添ってきたキャスト達が傍に居てくれるだけで落ち着く。
嬉しい。
皆を東京に連れてきて良かったと思う瞬間だ。

あれよあれよという間に退館する時間21:30が近づく。
舞台を創っていると一瞬で時間が経っちゃう!まぁそれだけ充実してるってこと…ふふ〜楽しい。

退館!

今日はサム(アムールヒョウ)の姉貴の友達がやってる居酒屋へ!そこは新宿東口の直ぐ傍で、夜到着組を待つには絶好の場所。
これでやっと全員が揃う!…何故かワクワク。
コロと私とで新宿東口へ向かう。吃驚するくらい音痴なバンドマンと群衆にのみ込まれながら待つこと15分。

やって来た!

新宿駅は何せデカイ!
田舎者が迷子になる確率90%
携帯を駆使しながらやっと旭川の香りがやって来た。

何でだろう…涙が出てくる。
ようこそ東京へ!
嘘偽りない笑顔を返してくれるメンバー。

さぁ明日は本番。居酒屋で簡単に食べて、花園神社で成功祈願をして、いざ睡眠!

…では続きをお楽しみに。

頑張れ人間。
posted by sarusaru at 16:51| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

2010年10月21日

朝7時に起床!
8時30分に甥っ子が搬入を手伝ってくれるので、早々にホテルを出る。
ホテルから新宿文化センターまでは約5分。天神小学校、新宿中学校を通り、角を曲がれば会館が見えてくる。
ロビーに行くと朝陽(甥の名前)が友達2人と待っていた。彼は写真専門学校に通い、将来はプロのカメラマンを目指す。
さすが私と姉のDNAを受け継いだ夢追い人だ。ひょっとしたら渡部陽一(戦場カメラマン)のような戦地を走り回る
過激なカメラマンになるかも…期待の星!

9時15分前、全スタッフがロビーに集合し、トラックも到着。
さぁ待ちに待った搬入だ(汗)
旭川公演では2日間かけてやった装置セットを1日でやろうという無謀なプランだが、勝手知ったる舞台。
舞監の指示でパッパッ作り上げていく…1ヵ月半前の旭川公演を懐かしく感じながら、午後9時にはほぼ完成!
「BREATH」東京支部のお二人や青山学院大学の先生と生徒さん。その他にも沢山の方々にお手伝い頂きとっても感謝!!

明日から始まるリハーサルのチェックをして10時に退館。
一度ホテルに帰りベタベタの身体をシャワーでという間もなくロビーに集合!
「えっ…休まないの?」と思うでしょうが、ナチュラルキラー細胞満載の私達はいざ眠らない街新宿へGO!

今日のターゲットはしょんべん横町!…昭和を感じられる場所(^.^)/~~~

しょんべん横町こと思い出横町は、新宿駅のまわりに露店の立ち並ぶマーケットが誕生して、バラックが立ち並ぶ
商店街(飲食街)となったが、公衆便所が設置されなかったために立ちしょんべん。「小便横町」の名が…。
現在は公衆便所もあるが、何やら以前来た時より雰囲気が違う。
なんと呼び込みをする居酒屋の女性が日本人ではなく、中国、ナイジェリアetc…まぁ国際色豊か。
私達探検隊は某店の二階に連れて行かれたがマンタク!しかも外人さんばっか(汗)
昭和の香りがする素敵な場所だったのに、今は多国籍居酒屋(涙)

昭和は日本人が作り上げた奇跡。
その香りがする思い出横町は日本人だけで描いてほしいなぁ。

あ、前回の新宿ゴールデン劇場の話です。
フライヤーを片隅にそっと忍ばせたと書きました。
次の日、なんとど真ん中に移動していたんです…人の温かさに触れた瞬間!

頑張れ人間!
posted by sarusaru at 15:52| 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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